ノリスケのフォト日記

僕の日常や周りの自然を写真や動画で日記風に表現 野鳥やチョウのほかに日曜大工や家庭菜園など 日常の生活を皆さんと共有したくて作ったブログです

2019年10月

最近大雨の予報が出るとどうしても気が重くなります
ただ気候が変わって これからは毎年の事になりそうですね
今では浸水することを前提にリホーム考えてます
今日は一部屋床を解体しました
まだ水だけで泥は入ってなかったんでよかったです
そんな作業の合間に撮りダメしてた写真を

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今日の映像でホトトギスが一番良い時期だけど
泥に覆われて楽しむ雰囲気では無いです

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片付けの時 このような子供達の思い出の品も
沢山出てきて やむなく廃棄しました

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何と傘まで そう僕らが小学校の時に使ってた傘まで
ただ珍しいし水にも浸からなかったので残すことに

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町から除菌対策の消毒液が配布され
掃除した後に霧吹きで 大体は終わりました
ただ外は誇りがひどいのでマスクは必需品です

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去年の冬に大規模な工事した河川も
この雨で元の姿に戻りました
そう自然のままが災害にも強いのですが
被害の主な原因は堤防にあると思ってます

雨が強く成ってきました  心配だなー

norisuke

今回の台風で同じ集落にある水郡線の鉄橋が崩落
橋脚までもが崩れ落ち それがもう一か所あ
復旧するとなれば五年ぐらいはかかりそうです

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見事に押し流されおまけに橋脚までもが

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それは6尺丸太が大量に流されたからです
福島で被爆した木材が河原に集められてそれが流され
実行した元町長が今頃避難されてます

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完全に流され橋脚もバラバラに

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昔は橋の上を歩いて町まで行ったものですが

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土手は昔温泉の蒸気が出てて
手を温めて学校に行ったものですが

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二枚目の橋から撮ったけど
この橋も傷んでるので壊す予定です
この橋の付け根の道路が決壊場所で
つくってる時から大雨が来たらやばいと思ってたのが
現実になってしまいました そうある意味人災だと思ってます

今日は久々に煮魚にでもするかな
徐々に普段の生活に戻りつつあります

norisuke


10/13深夜風も雨も収まり外に出て見ると良いお月様
家に入り数分後にカミさん連れて外に出ようと玄関開けたら
一気に決壊した川水が入り込んできました
アッという間に膝上まで来て唖然と お袋が母屋に居るので
近所の人の声がしたので見に行ってもらい
元気な事を確認し そうこうしている間に一気に水が減り
一体何が起こったのか そんな模様を載せてみました

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この先に橋と新しい道路があり ここからの決壊でした

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そこから50メートルくらい上流にある水郡線の鉄橋が
ピーヤごと押し流されてました


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風呂場のドア 55センチまで水が来ました


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畑に行くとフレームの中も水浸しに

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畑の一部でニンニクの芽が出始めたところ
完全に泥に埋まってます
今日はここの泥を水道水で洗い流してみました

葉物野菜も収穫時期になって来てるけど
食べられるかどうか疑問です
この後 9日間廃棄処分に明け暮れました

あまり災害の写真は撮らないようにしてたけど
記録として残しておこうと撮ってみました

昨日から作業は3時までとしてブログ再開しました
今日はハヤトウリを収穫してキンピラや漬物に
沢山収穫出来たのでご近所へおすそ分け

norisuke



この度は皆さまの温かい励ましのコメント
本当にありがとうございました
おかげさまでどうにか片付けも一段落し
またブログ再開する余裕も出てきました
今日まで休まず軽トラで27台ゴミ捨て場に
子供部屋と物置の中の荷物殆ど廃棄して
部屋がスッキリしました
被害の模様は機会があれば載せようと思います
まずは何時ものパターンで先日であったチョウをなどを

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以前載せた花オクラが健気に咲いてくれました
隣の廃屋になってる屋根材が根元まで

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息抜きに散策コースに行くとアカタテハが
凄い嵐の中チョウは何処に避難してるのか

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ますます赤くなって来てる赤トンボ

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キタテハも居ました

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後翅はこんな感じです

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モズのメス も見かけました
台風来る前日はうるさいくらいに鳴いてた小鳥たちも
今は殆ど見かけません 
庭は泥で埋まり鳥達にも見捨てられた感じです

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だから外では上を空を眺めるようにしてます

写真はかなりたまってるけど
何時ものように続けられると良いのですが

この災害で人情の温かみを痛感しました
被害よりもいい経験になったのが幸いです
ありがとう

norisuke

この度はご心配おかけしました
久慈川の氾濫決壊で僕らの離が床上浸水に
隣のお袋のいる母屋は大丈夫だったのですが
当日の3時から復旧作業開始して
毎日後片付けに追われてます
浸水したのが子供部屋だったのでまだ何とか
この度の被災では色々と勉強になりました
取り合えづは皆無事だったご報告を
時間が出来たら再開しますね
ありがとう。

norisuke

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