またロケットさんの詩お借りして作ってみました
西の空の太陽は
僕を嵐だと言った・・・
東の空の太陽は
僕を雨だと言う・・・
僕は西の空の太陽が
ずっと好きで
朝も夜も眺めていた
でもある日
僕は西の空の太陽の
夢と憧れを知った時に
背を向けることになった
振り向いた先にいたのは
東の空の太陽・・・
なぜか心が安らいだ・・・
少しずつ東の空の太陽に惹かれ
好きになっていった・・・
東に向かって
歩みだそうとした時
風が西の空の太陽が
泣いてますと・・・
僕は迷い立ち止まり
心が揺れている
西の空の太陽も
東の空の太陽も
両方が好きなんだと気が付いて・・・
西も東も進めないままの
複雑な心歩き・・・
取り止めも無くまとめてみました
ただ自分に帰ってくる
考えさせられる詩でした
詩 : ちぐまやロケットさん
写真 : norisuke